こんにちは!
飛んでいよわ曲に入る夏の虫です!
今回はいよわさん二大誘拐曲の二つ目、「地球の裏」の考察をしていきます!
どうぞよろしくをば~。
注意 ”一つ目”
僕の個人的な妄想による解釈であります!
よろしくお願いしまーす!
注意 ”二つ目”
...そんな感じで、いつもは”注意喚起”もしていたんですが、
今回ばかりはもう一つだけ付け足しを。
今回の曲、「地球の裏」。
僕が考察するのはストーリーの部分 ”だけ” です。
どういうことかと言うとですね...。
「地球の裏」は、この曲が配信されるより以前に出されている様々な曲と、
とてつもなく多くの繋がりを持っていたり、いなかったりする曲です。
で、今回も歌詞から考察をやっていくんですが...。
ここでごめんなさいを1つ。
歌詞、全然わかんないです...。
全体的なストーリーはつかめます。
でも言葉の1つひとつで、ん?ってなるところが多いのです。
多分、ストーリーだけでない色々な思惑や意味が混じっているんだと。
だからいい感じにカモフラージュかかっちゃって、わかんない部分おおめなんです。
なので本サイト史上、一番意味わかんない考察記事になるかもしれません。
ご了承ください~。
申し訳ナイアガラ~。
この曲のテーマは...?
前回した、「異星にいこうね」の考察。
(【解説】いよわ楽曲、「異星にいこうね」について考察してみる)
見てくれた&物語を把握してる人なら知ってると思いますが、
この曲も、”二大誘拐曲” なんですよね。
まぁコレ、僕が勝手にそう呼んでるだけなんですけどね。
そして、今回の「地球の裏」も ”二大誘拐曲”。
つまり主人公たる人は、また誘拐されるわけです。
異星人ちゃんにもこっぴどい目にあわされましたが...。
今回はどうなんでしょうか。
確かに今回も、愛だとか恋だとかあるような気がしますが...。
なんだか違うテーマも感じるような曲でしたよ。
まずそも、「地球の裏」ってどこ?
歌詞の考察に入る前に一つ。
「地球の裏」ってどこのことでしょう?
よく、日本の裏がブラジルだったりアルゼンチンだったり聞きますが...。
そもそも地球は球体なので「裏」なんて存在しないんですよね。
じゃあ、何のことを「裏」と言っているのか。
それはずばり、”地下” のことだと思います。
地球を平面にしてみると分かりやすいかもしれません。
平面上の「地球の裏」は、地球の ”内側” になります。
外側が我々が住んでいる地上なら、内側は地下になるわけです。
そしてこれは、今回の...えっと...、
ヒロイン...? に関わってくるんでよね...。(いきなり挙動不審)
そんなわけでこれを頭に入れつつ、次の歌詞に入っていきましょう。
1番の歌詞
ぬるくなった魚のような目をしている
強すぎる光でかぶれて腐っていく
「ぬるくなった魚のような目」「強すぎる光でかぶれ、腐る」
これは、ある者の状態を表していると思います。
じゃあ、”ある者” とはいったい誰か。
それは... MVに映ってる、猫耳メイド服美少女ちゃんなんです。
じゃあこの ”猫耳メイド服美少女ちゃん” って何者?
ってなるわけですが...。
ここでさっきの話、「地球の裏」は地下だよって話を思い出してください。
そう...。
この猫耳メイド服美少女ちゃん...。
実は、”地底人” なんです。
だから、「目」とか「かぶれ」の話って、
地底人さんたちの ”特徴” のことを言っているんだと思います。
たぶん、猫耳もそうなんでしょうね。
メイド服は知りませんが。
あなたのこと見かねてむかえに来た獣
自己の紹介です
ここで再びMVに注目してほしいのですが...。
いま主人公は、エレベーターらしきものに乗っています。
そして向かい側にいるのが、猫耳メイド服美少女ちゃん。
...。
...エレベーターはどこへ向かっているのでしょう?
この曲はいよわさんの、二大 ”誘拐” 曲。
そして、猫耳メイド服美少女ちゃんの出身は ”地底の世界” です。
エレベーター、降下していますよね。
そう。
今回はもう、拉致されたあとの話。
主人公は、地底へ連れ去らわれようとしているところなのです。
「あなたのこと見かねて迎えに来た獣」
すなわち、
「いつでもあなたのことを監視していて、満を持したから攫ったよ」
っていうことです。
そう「自己紹介」しているみたいなので、そうなんでしょうね。
唇のすき間から酒をこぼしたり
味のしない肉をただただ噛んでいる
遠慮がちな墓に成りさがってゆく屍
意識は朦朧としてるかい
「唇の隙間から...」とか、「味のしない肉」とかは、
おそらく、猫耳ちゃんから見た人間のことを表しているんだと思います。
きっと何かの比喩なんだと思いますが...。
「遠慮がちな墓に成り下がってゆく屍」とかもう、そうでうよね。
人間、特に日本人は、死ぬとお墓に入ります。
すごい質素、シンプルなお墓に。
日本人にとってはそれがいいんでしょうが、
猫耳ちゃんは「遠慮がちな墓」だと言っていますね。
確かに、昔は古墳やらピラミッドやらすごかったですけど...。
話は逸れますが、この猫耳メイド服美少女ちゃんに名前が欲しいですね。
界隈では ”裏ちゃん” と呼ばれていますが...。
なんか語呂が悪いですかね...。(そうでもない)
そうですねぇ。
「地 ”球” の ”裏”」からとって、「球裏」。
読み方を変化させて... 「きゅうりちゃん」でどうでしょう!
うん!いい感じ!(そうでもない)
首輪の内側には棘が刺さっている
動くたびに深く食いこみ抉っていく
金にできる石や紐とかはもう何にも無い
コインを貸してあげる
はい、わかんないです!
何を言いたいんだぁ...?
「首輪」...? 「棘」...? 「深く食い込み抉る」...?
現代の人間のことを指してるのか...?
馬車馬のように働かされて、なにともあらず社会を回してる現代人。
まるで誰かの奴隷、首輪がつけられてるようだ。...みたいな?
そして言われるがまま、働きに働いて命を削ってる。...みたいな?(自信なし)
「金にできる石や紐」...。
「石」は硬貨...?
「紐」は...ひも...ヒモ...ヒモになりたい...じゃなくて。
うーむ。わかりませんねぇ。
ほかの曲とつながってる...とは言ってもなぁ。
「コイン」といったら「さよならジャックポッド」でしょうか。
うーーーーーーーーーむ。わからん!
唾飛ばしてめくった
カードの柄は変わらない
爪食いこむ前足そっくりの生き物のこと図鑑で読んだわ
「唾飛ばしてめくったカード」って...?
一番に思いつくのは ”お札” ですか。
「カード」じゃないですけど、お札は枚数を数えるときに指に唾液をつけますよね。
それともなんでしょうか...。
「カードの柄」うんぬんといったら、やっぱり賭け事でしょうかね。
何かを ”賭け” にたとえてるのかな~。
「爪食い込む前足そっくりの生き物」は、言わずもがな人間でしょう。
でも地底人であるきゅうりちゃんも、あんまりルックス変わりませんよね。
異星人ちゃんの時みたいに、人間に化けて出てるんでしょうか。
地球の裏 25グラムの嘘 静かな虚無
奥深くまで落ちて行きましょう
ここの歌詞は大体その通りなんですけど...。
やっぱり「25グラムの嘘」っていうのが分かりませんでした。
僕これ、一か月くらいうんうん唸って頑張って考えてたんですよ。
わかんなかったです!(惨敗)
最初に思いついたのが ”人間の魂の重さ” です。
人間は死ぬと、その死体の体重が生前の時より21グラム軽くなるらしいんですよね。
とあるお医者さんは、その21グラムを ”魂の重さ” なのではと提唱したそうです。
人間以外ではおこらなかったことから、魂は人間しか持っていないのではとも。
でもこれ、25グラムじゃなくて21グラムなんですよね。
「25グラムの嘘」っていうくらいだから、
「25グラム」って人間か何かを表しているんじゃないかと思ったんですけどね~。
ちょっとこの「25グラムの嘘」を、頭にどっか置いといてもらえると幸いです。
乱れの無い計測機器が捉えるのは醜い人
とうとう
「乱れのない計測機器」。
これは、異星にいこうねのほうでも出てきましたよね。
メロディリズムもばっちり同じなので、完全にリファレンスでしょうかね。
”異星にいこうね” のほうでは、
「計測機器」は、異星人ちゃんが付けていた心電図みたいなものと考察しました。
今回はどうでしょう。
うーん。
どうでしょうって言っても、同じといえば同じっぽいし。
違うといえば違うっぽいし。
「醜い人」というのは、たぶん主人公のことですよね。
悪口かよ!ってなりますが、あんまり悪口に聞こえないような気もします。
もしもこれが、異星人ちゃんの時と同じ心電図だった場合。
きゅうりちゃんは目の前に主人公を捉えて、少なからずドキドキしているのでしょうか。
でも、そういう異星人ちゃんみたいな感じでもなさそうな...。
そうだったらうれしいですけど~。
うーむ、わからぬ。
やめることも逃げることも出来ぬままで
心の臓を切り売りして生きてきたでしょう
口移しの毒を飲み込んで
それでもまだ死ねない生命体ですにゃあ
「やめることも逃げることも...」って、
また、現代人の今の状況的なアレを言っているのでしょうか。
確かに、心臓を切り売りして生きていると言えるかもしれないけど...。
働かないとお金がなくて死んじゃうし...?
「口移しの毒」も、何のことかわからんですね。
「死ねない生命体」は、きゅうりちゃんのことだと思うんですが。
「毒」が何を比喩ってるのか、わかりかねます。
そのまま、毒を飲んだよってことなのか...??
主人公と口移しでっていう?
キスじゃないですか...。(そこじゃない)
2番の歌詞
薬指にはめたそのゴミは何の証
永く曖昧で
組み上げたミルクパズルの絵のような話
また鳴り響いた
「薬指にはめた」って、婚約指輪のことですよね...。
それを「ゴミ」ですか...。
異星人ちゃんのとき然り、きゅうりちゃんとも価値観の相違ですかね。
地底の世界には、婚約指輪の概念は存在しないということで...。
「ミルクパズル」とは、ジグソーパズル最高難易度のパズルで、
一面真っ白。何も絵が描かれていないパズルのことです。
だから、「組み上げたミルクパズルの絵」なんて無いんですよね。
そんな絵ののような話、すなわち中身のない話のことでしょうか。
何の事言ってんのかさっぱりです。
体じゅうが穴だらけ 血をこぼしている
しばりつけた足先をただよじったって
質量をもつ幸福の鎖がもう消えない
コインを貸してあげる
はい。
いよいよ何の話をしてるのか分かんなくなってきました。(正直)
「体じゅうが穴だらけ」...? 怖...?
「しばりつけた足先よじのぼる」...? どういうこと...?? 怖...。
「質量を持つ幸福の鎖」...。
何のことだぁ??
”幸福の鎖” っていう名前の慈善団体なら知ってるんですけど...。
絶対関係ない...。
そしてまた出てきた、「コイン」。
やっぱり、お金とか賭け事とかに何かをたとえてるんでしょう。
それが何なのか、からっきし分かりませんけど。
あぁ~、もどかしい...。
ふくれてははじけた
糸と針でつないだ
耳元へと吹きかけた甘い息
呪いの音 終わらせないでね
近づかないでね
「ふくれてははじけた」「糸と針でつないだ」
これは、なんかの曲のリファレンスな気がします。
何かは分かんないですけど。
「耳元へと吹きかけた甘い息」
今回の拉致加害者であるきゅうりちゃんが、
異星人ちゃんみたいな、とてつもなく個性的な愛情表現をするのならば。
なんかそんな描写があってもいいんですが...。
なんか今回のヒロイン、きゅうりちゃんって、
全体的に卑しい感じがいっぱいするんですよね。
歌詞は、どこかちょっと生々しくて直接的な感じがして...。
「甘い息」とかも、そんな感じしません?
僕の勝手な偏見なんですけど、
なんかきゅうりちゃんって、”貪る” っていうイメージ強いんですよ。
より ”獣” みたいな感じ強くて...。
”けもの” というより ”けだもの” みたいな...。
MVは、最後にそんな描写があるんですがね。
地底人への勝手なイメージですね。猫耳ついてるのが悪い。
「呪いの音」ってなんじゃらほい。
もうわかんないことだらけです。
都合のいい見た目をして
都合のいいことを喋る
けだものを求めたけだもの
乱れの無い計測機器が捉えるのは気持ち悪い人
「都合のいい見た目をして都合のいいことを喋る」
これは何というか、ストーリーとはちょっとズレるんですが...。
この歌詞は、まさに今のネット文化とか、
ツイッターとか、何かのファンの人たちとか...。
そういうのを言ってるのではと思いました。
自分の「都合のいい見た目」、「都合のいい発言」。
そういうの欲しがる人たち、いっぱい見かけませんかね。
もしや、わたくしAytもそうかもしれません。
人の創作物に自分の勝手な都合を押しつけている。
そんな求めに答えられたものを、「けだもの」。
それを求めている者のこともまた「けだもの」。
そう言っているんだと。
そして、今回の「観測機器」。
捉えたのは、「気持ち悪い人」だと言っています。
これが「けだもの」のことかどうかは分かりませんが...。
ここはダメだ
居られないと
分かりながらそれでもまだ
魂があると言い張るの
うーん、何のことだ...。(n回目)
ここはダメだ!ってわかりながらも離れられない。
なぜならそこには、魂があるから。
うーん、何のことだぁ...。(n敗)
口移しの毒を吐き出して
逃げたのは 底のない
暗い世界ですにゃあ
今回は一番と違って、「口移しの毒」を吐き出してます。
そして逃げたのは、底なしの地底世界。
一体全体、逃げてしまったのは誰なんでしょう。
難解だにゃあ。
ラスサビ前
唾飛ばしてめくった
カードの柄もう読めない
爪食いこむ前足そっくりの生き物のこと図鑑で読んだわ
またポーカーか何かですね。
「カードの柄読めない」って、人生のこと例えてるんでしょうか。
なんか今回攫われてしまった主人公、だいぶ人生に陰りがあります。
今までの歌詞でも、きゅうりちゃんにボロクソ言われてますし...。
主人公の不利な人生を賭け事として例えてる...。
なんか分かんないこと多すぎて、全然自信持てませんね...。
で、「図鑑」ですね。
たぶん、人間のことが書いてあるだろう図鑑って...いや、どんなだよ...。
地底世界も異星と一緒で、だいぶ高度な文明が発達でもしているんでしょうかね。
”地底世界” ...。
陰謀論とかではよく聞きますが...。
でもみんな猫耳生えてるなら、いってみるのもやぶさかではない。(おい)
ラスサビ
地球の裏 25グラムの嘘 消えない頭痛と
深くまで堕ちて行きましょう
汚れた愛
汚れた意志が捕らえるのは知らない人だけ
今度は「静かな虚無」ではなく、「消えない頭痛」になりました。
だから何だよって話ですが...。
「汚れた愛」
「汚れた意志が捕らえるのは知らない人だけ」
これどういうことかというと、またストーリーと関係ないんですけど...。
「汚れた愛」「汚れた意志」っていうのは、たぶんこの曲のこと。
「知らない人」は、”この曲を聞いている不特定多数の誰か” のことだと思うんですよね。
だからそのままの意味で、
”「地球の裏」っていう曲が捕らえるのは、知らない視聴者の誰か”
ってこと表してるんだと思います。
ずっと泣いてずっと泣いてずっとずっと泣いてずっと泣いてずっと生きていくでしょう
泣きすぎだろ...。
って思うかもしれませんけど、違うんですよね。たぶん。
「ずっと泣く」= ずっと流される
何が?
この曲が。
その体 土に還ろうと
それでもまだ死ねない
つまり、この「地球の裏」という曲はですよ?
いよわさんにファンがいて...。
いよわさんの曲を聞き続ける人がいて...。
そういう人たちの中に、この曲を好きな人たちがいて...。
これからも好きになる人たちが出てくる可能性もあって...。
そういういたちごっこが永遠と続いてく。
つまり、いよわさんがこの曲を消さない限り、
また、よっぽどのことがない限り、
この曲は、ほぼ永続的に聞き続けられるということ。
きゅうりちゃんは、そのことを「死ねない」と捉えてるのではと思いました。
そういう選択だ
ストーリに戻ります。
めちゃくちゃなほど飛躍しますが...。
きっときゅうりちゃんは、どこかのタイミングで主人公に言ったはずです。
「私と一緒に地底に行くんだにゃあ」って。
でも、もちろん主人公は断るはずです。
てか普通の人ならまず断るでしょうね...。パニックですよこちとら。
じゃあ断られたら、きゅうりちゃんはどうするのか。
そこでこのセリフだと思います。
「そういう選択だ」
ニュアンス的には、
「へぇ、断っちゃうんだ」
「へぇ、そういう選択しちゃうんだ」
みたいな感じだと。
MVもそんな感じの顔してませんか?
めちゃめちゃこっちに迫り来ながら、すっごい呆れ顔。
やっぱり卑しいですね。
で、「そういう選択」をした主人公はどうなるのか。
まぁ十中八九、強制連行ですよね。
なんかこのくだり、異星人ちゃんのほうでも見ましたね。
もう大大大好きなんですね。うれしくないタイプの大好きです。
メタ的観点から見る、主人公の正体
今回きゅうりちゃんは、
曲が永遠に流れる=死なない だったり、
都合のいい見た目とかなんだかんだり、
メタ的な発言が多かったといいますか。
否。
”今この曲を聞いてる人間に語りかける” 描写が多かったように感じます。
ここから推測されるのが、みなさんご存じの通り、
主人公=視聴者 説です。
というか、たぶんそうだと思うんです。
やけに多い、”人生” のことを語るような口調。
皆さんの人生をボロクソ言っていましたが、大体の人間の人生があんなもんでしょう。
唾つけてめくったカードの柄なんてわかるはずがありません。
自分の手札なんて自分にもわからない。
人生はクソゲー。
いつも不利な状況で命をベットしている賭け事です。
何なら、MVもずっと一人称視点です。
曲中、ずっときゅうりちゃんの可愛い顔を眺めていられました。
おそらく歌詞は、すべてきゅうりちゃんとの会話の内容。
主人公が曲を聞く人すべてで違うので、どんな内容の会話をしたかも人それぞれ。
すなわち、歌詞のとらえ方は人それぞれってことです。
あれ? 最初に戻った?
”けだもの” みたい
歌詞がすべてきゅうりちゃんとの会話ならば。
...。
きゅうりちゃん、めっちゃ頭いいこと言うじゃん...。
言葉が難解...。 きゅうりちゃんの構文ですか...?
でもそう思うんですけど、一番最後シーン。
きゅうりちゃんが、身を乗り出して迫ってくるシーンですね。
めっちゃ卑しい。命の危機すら感じます。いろんな意味で。
いままで、めっちゃ知的で難解なこと言ってたのに、
最後になっていきなり、無思考力ずく分からせ攻撃しようとしてきました。
前述でも言いましたが、これが ”けもの” というより ”けだもの” に見える正体です。
何が言いたいかというと...。
どれだけ頭よさそうなこと言っても。
どれだけすごい文明の利器を持っていても。
最後は自分の欲望に素直に従って、”けだもの” みたいになる。
僕はこれが、
「異星にいこうね」と「地球の裏」の最大の共通点にして、
二つの世界のヒロインたちと人間との、違うようで似ているような点だと思いました。
このストーリー、本当にこんな話なの?
あまりにも分かんない解釈が多すぎた。
そのせいで、話が飛躍しすぎた。
「ホントにこんな話なの?」
そう思う人も少なくないでしょう。
僕も自信あんま無いです。(おい)
でもホントにこういう話だと思います。
それ以外思いつかないです...。
ただひとつ気になるのは、きゅうりちゃんが主人公に恋してるかどうかです。
実際、人間の血肉を食べたいだけ説もあるんですよね。
「地球の裏」。英語タイトルは、「Leave you on The Back of the Earth」。
直訳で、「地球の裏にあなたを残していく」みたいな感じですね。
「異星にいこうね」のほうは、「Take you to an alien」。
直訳で、「異星人のもとへ行こう」みたいな感じです。
「地球の裏」は直接的なタイトルがされていない。
でも地球の裏に拉致しようっていう意志はちゃんと感じとれます。
でも、知的なきゅうりちゃんです。
タイトル如き歌詞と一緒で、言い濁すことなど造作もなさそうですよね。
まぁ、きゅうりちゃんがタイトルにまで干渉できるのか分かりませんが...。
もう化け物の類ですね、彼女...。
僕の勝手な想像ですけど...。
まとめ
はい。
どうでしたでしょうか。
いよわさん楽曲、「地球の裏」について考察してみました。
そうですね~。
やっぱり感想は、「わかんない」でいっぱいですね...。
ちょっとそういう部分が多すぎた気がします。
解釈の飛躍もしまくってしまったし...。
史上意味わからん考察記事、誕生ですね。
皆さんも気になったら是非してみてください。考察。
難しく考えずとも、ただ自分の答えが見つかればそれでオッケーですしね。
今回自分は迷走しすぎましたがね...。